201801/19
いつまでも元気に、ずっと自分で歩きたい。
そう思っても、年を取ると思うように体を動かせなくなるものです。
年齢を重ねると足の構造、歩行特性が変わってくるため歩くのが難しくなり、移動中につまずきやすくなってしまいます。
そこで重要になるのが 毎日使う“靴”。
今回は快適な歩行をサポートする、つまずきにくい靴を紹介します。
アサヒシューズの「快歩主義」は高齢者の骨格や歩行特性を研究し開発された、 業界でトップシェアを占める大人気シューズ。
製造からすべて国内の自社工場で行っているため、品質管理も万全です。

骨盤は年齢とともにO脚傾向になるため、体重が外側に傾き、足や膝への負担が大きくなります。
それに伴い、歩行時の安定感が欠け、つまずきやすさも増大。
快歩主義はそんな高齢者の骨格に合わせ、ソールの外側を2cm高くした「フットオンコントローラーシステム」を靴底に採用。
ソールの外側を高くすることで内側への傾斜ができ、重心が外へ傾くのを抑え、 足の動きをコントロールする構造です。


フットオンコントローラシステムの仕組み
年齢に伴って足の筋力が低下すると、 足を持ち上げることが難しくなり、ちょっとした段差でもつまずきやすくなります。
快歩主義は、つま先を20mm、踵を12mm巻き上げたつまずきにくい設計。
この構造のおかげで着地や蹴り出しもスムーズに行えます。
靴の脱ぎ履きがしにくいと時間がかかり、出かけるのも面倒に感じてしまいますよね。
高齢者にとって靴の脱ぎ履き動作は予想以上に難しいものです。
また紐で結ぶタイプの場合、ほどけてしまうと転倒の原因にもなりかねません。
快歩主義は靴の上部に大きく開く面ファスナーを使用しているので、脱ぎ履きの動作が簡単に行えます。


靴底には超軽量のエクスパンセルを用いて独自配合したゴムを採用することで、水に浮くほどの軽量化を実現。足の負担を軽減しました。

アサヒシューズは久留米工場で、国内では数少ない加硫製法という製靴技術を継続させています。
加硫缶と呼ばれる釜の中で100度以上の熱と圧力を約1時間加える事により靴上部と本底を強力に接着。
この製法により、靴のシルエットが整えられ、型崩れしにくく、足に馴染み易くなります。
さらに、快歩主義は屋内用も開発されています。
冬になると靴下を履いていても家の中で足先が冷たくなりませんか?
しかしスリッパではフローリングの床で滑りやすく、危険ですよね。
そこでおすすめなのが「快歩主義 屋内用シューズ KHS L131RS」。
アサヒシューズの屋内用シリーズは、施設で使う場合はもちろん、家の中でも快適に使用できます。

日本人に多い足の形に合うオブリーク形状なので、つまさきのしめつけ感が軽減されます。

屋外用 快歩主義よりもつま先の巻き上げを大きく設計されているので、さらにつまずきにくい構造です。

甲皮に超軽量播州織を採用し、強度を保ちながらもしなやかな肌触りと軽さを実現。
また、靴底に使用している超軽量のゴムは屋外用シューズよりさらに軽く、足への負担を軽減します。
いかがでしたでしょうか。
快適な歩行のために、外出が楽しくなる靴を選んでください。
アサヒシューズ株式会社 公式通販:https://www.asahi-netshop.com/